診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療があります。
当院の院長は、歯科医師になって以来25年以上(※)にわたって、数多くの入れ歯治療を手がけてまいりました。この間に作製した入れ歯は、約1,250症例(※)にものぼります。
よく噛める、痛くない、外れない入れ歯を作るには、治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が不可欠です。しかし、それには豊富な経験と高度な技術の習得が必要であり、「歯科医師なら誰でもできる」というわけではありません。
地域の患者さまのご信頼を得て、私どもは3代にわたって診療を続けてまいりました。その歴史は、入れ歯治療に関するあらゆるノウハウが蓄積されてきた歴史でもあります。3代目となった現在では、より噛みやすく痛みの少ない、外れにくい入れ歯作りのための知識・技術がさらに備わっております。
入れ歯が痛い、噛めない、外れるといったお悩みがありましたら、ぜひ当院へお任せください。治療実績約1,250症例(※)以上、経験25年以上(※)の豊富な治療経験を持つ歯科医師が治療を担当いたします。
※2021年現在
入れ歯が合わない原因の多くは、入れ歯の内面(床:しょう)と、入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間があることです。
入れ歯は吸盤と同じ仕組みで、歯ぐきにくっついています。隙間があると吸盤がくっつかないのと同じように、入れ歯も歯ぐきとの間に隙間があるとくっつかず、ガタついたり外れたりするのです。
この隙間ができないようにするためには、精密な型取りが重要です。そこで私どもでは、患者さまごとに「個人トレー」と呼ばれる専用の道具をオーダーメイドでお作りしています。トレーとは型取り材を乗せる枠のことです。既製品のトレーを使用するのではなく「個人トレー」をわざわざ作製するのは、より精密に歯ぐきの型を取れるからです。
また、お作りする入れ歯とこれまでお使いの入れ歯の形が大きく変わってしまうと、なかなかお口に合わないこともあります。そのため現在使用中の入れ歯の型取りも行って、新しい入れ歯にその情報を反映させています。
噛みやすく違和感の少ない入れ歯を作製するには、お口にご自身の歯があった頃のあごの位置や噛み合わせを、どれだけ再現できるかが重要です。当院では型取りに工夫を凝らすことで、この再現を追求しています。
一般的な型取りはお口を動かさずに行いますが、私どもの場合はお口が動いている状態で型を取ります。それは例えば、お食事をしているときの動きや、言葉を発しているときの動きです。
これを「閉口機能印象(へいこうきのういんしょう)」と呼び、粘膜や筋肉の動きまで含めて型取りできるため、入れ歯と粘膜の間がピッタリと合う入れ歯をお作りできるのです。
当院では、入れ歯がきちんと機能して、長持ちすることを重視した治療を行っています。そのため、入れ歯作製より前の段階で、お口の中の状況をしっかり把握するステップを欠かしません。
重度の虫歯や歯周病、親知らずがある方は、必要に応じてCTを撮影しています。もし、残すのが難しい歯や親知らずを放置して入れ歯を作ってしまうと、残った歯に負担がかかってしまいます。そうなると、その歯を早期に失ってしまったり、入れ歯が合わなくなり作り直しになったりといった事態が発生しやすいからです。
このように私どもでは、入れ歯をお作りする前にCT検査を行ってお口の状況を把握し、新しい入れ歯に負担がかからないよう治療計画を立てています。
当院の入れ歯治療では、すぐに新しい入れ歯を作るのではなく、今お使いの入れ歯の問題点や痛みの原因を探っていくことから始めていきます。なぜなら「入れ歯が合わない」原因をそのままにして新しい入れ歯を作ったとしても、また同じ問題が起こる可能性が高いからです。
しっかりと噛める入れ歯をお作りするには、まずは入れ歯がお口に合わない原因を探った上で、それを解消することが必要です。
入れ歯がお口に合わないのに、無理に使い続けてはいないでしょうか。合わない入れ歯を長く使っていると、だんだんと噛み合わせがズレてしまうので注意が必要です。
さらに、その状態のままで新しく入れ歯を作ってしまうと、「噛めない」「痛い」「外れやすい」といった不自由な入れ歯ができあがってしまう場合があります。
そこで私どもでは本番の入れ歯を作る前に、噛み合わせを正しい位置に回復させる「治療用の入れ歯」をお作りしています。
この際に使用しているのが、「ソフトライナー」というやわらかい材質の材料です。これを入れ歯の内面に入れることで、あごの骨が薄いために痛くて噛めないという方のお悩みを解決できます。ソフトライナーを入れて噛める位置を作ったら、ご本人に合った噛み合わせの状態に治療用の入れ歯を整えていきます。
こうして完成した治療用の入れ歯をしばらくお使いいただき、噛み合わせのズレが解消されてから本番の入れ歯を作製するので、噛みやすい入れ歯が仕上がるのです。治療用入れ歯の使用期間は、個人差はありますが2~3週間程度みてください。
そもそもなぜ、噛み合わせのズレを解消すると入れ歯が長持ちするのでしょうか。その理由は、噛んだときに入れ歯にかかる力を分散させられるからです。強い力が1か所に集中しづらくなるために入れ歯が壊れにくくなり、結果的に入れ歯を長持ちさせられるのです。
私どもでは、自費の入れ歯治療に対して3年間の保証をおつけしています。この保証は、「当院で3か月に1回の定期メインテナンスを受けられている方なら、保証期間内に限り修理費や調整料をいただかない」というものです。
自費の入れ歯治療の場合、健康保険が使えず自費診療となるため、どうしても治療費が高額になりがちです。「高い費用を支払うのにすぐにダメになったら…」と、心配される患者さまも多くいらっしゃるのではないでしょうか。その点このような保証があると、何かあったときにも患者さまにご安心いただけることと思います。
入れ歯治療では、「何でも噛めて、痛みや違和感がなくなるまで」診療することを心がけています。治療前に現在のお悩みや、入れ歯のご希望などを十分にヒアリング。その上で、患者さまに合った入れ歯を作製いたします。入れ歯をお作りした後も「しっかり噛めるか」を重視し、アフターフォローに力を注いでいます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | △ | × | ○ | △ | × |
午前:9:30~12:30
午後:14:00~19:00
△:14:00~18:00
※祝日がある週の木曜は診療があります。
休診日:木曜・日曜・祝日