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休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日がある週の木曜は診療があります。
失った歯をこれから入れ歯で治療しようか迷っている方は、食事制限があるのか気になりますよね。入れ歯は自分自身で着脱する装置だけに、いろいろな制限がかかりそうなものです。そこで今回は、入れ歯で食事する際に注意すべき点などをわかりやすく解説します。
入れ歯では、絶対的に禁止されている食べ物というものはありません。基本的には患者様が好きなものを好きなように食べていただいて構わないのですが、一部、控えた方が好ましい物があります。それは極端に固いものと、粘着性の高いものです。
入れ歯を装着した状態で極端に固いものを食べると、多くのケースで入れ歯がずれます。保険の入れ歯の場合は、人工歯や歯茎と接する部分がレジンと呼ばれるプラスチックで作られていることから、固いものを無理して噛もうとすると割れる場合があります。
入れ歯でもう一つ注意が必要な食品がネバネバしたものです。ガムやキャラメルなど、粘着性の高い食品を噛むと、入れ歯が外れてしまいます。また、その一部が入れ歯に残り、細菌繁殖の温床となる点にも注意が必要です。もちろん、絶対に食べてはいけないというわけではありませんが、そうした性状の食べ物を控えることで、より快適に入れ歯を使うことができますよ。入れ歯が合わない、もしくは使いにくいと感じている方は、食生活を少し見直してみるのも良いかもしれません。
このように、入れ歯には食事制限というものが基本的にありませんが、控えるべき食べ物はあります。ただ、どこまでが許容範囲なのかは正直わかりにくいかと思いますので、詳しく知りたい方は飯能市のやまて歯科医院までご相談ください。入れ歯に関する質問に何でもお答えします。
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